茶の湯に出会う、日本に出会う

千 利休の伝統を継ぐ裏千家茶道の精神を一般に普及して日本文化興隆に貢献しようと活動をしています。 淡交会は昭和15年、それまで全国に存在していた裏千家茶道のいろいろな会や団体をまとめて、宗家の直轄団体として結成されました。昭和28年に文部相(現文部科学省)から社団法人の認可を受け(現在は一般社団法人)、今日では全国に17地区、165支部・2支所が設置されています。また海外には世界各国に海外協会が組織されています。
淡交会は、家元指導方針を遵守し、裏千家茶道の基本的な点前作法を全国的に統一し、茶道文化に関する諸種の調査研究を行うとともに、同門の相互協力と親睦をはかり、日本文化の興隆発展に寄与することを目的としています。