令和7年度から、行事報告は、こちらに掲載いたします。
第3回・第4回研究会を開催しました。
日時)令和8年5月23日・24日
場所)仙巌園 秀成荘
講師)白波瀬 宗幸 業躰先生
第1回)出席者161名(終身正会員36名,終身師範会員117名,特別師範会8名)
1.初炭 2.茶通箱 3.流し点
講義 「風炉の炭手前について」
第2回)出席者114名(終身師範会員98名、特別師範会員16名)
1.真の炭 2.大円之真 3.長板総荘薄茶
講義 「四ケ伝について」
花菖蒲の展示が美しい初夏の庭園風景を楽しめる仙巌園にて、白波瀬宗幸先生をお招きして第3回、4回研究会が開催されました。両日ともに夏日となりましたが、多くの会員の皆様に参加いただきました。点前の手順、お道具の扱い方の意味を一つひとつ丁寧にご教授くださいました。お道具を自分に合わせるのか、自分をお道具に合わせるのか、自分なりに理解して臨むことが真の所作につながるということをご指導くださいました。亭主としての心構え、心配りの大切さがお点前に表れてしまう、心の現れであるとおっしゃいまして点前の流れに込められたお茶の精神を考えさせられました。心の持ちようが全ての所作の姿、形につながっていき稽古に向き合う心得の大切さに気付くことができました。座掃のご指導では実際に、先生自ら座箒を手に取られ熱心にご指導くださり、とても貴重なお時間でございました。講義では風炉の炭手前についてお話いただき貴重な講義に会員一同感謝の思いでございました。また、来場できない会員へのオンライン配信も定着しており、さらに多くの会員が研究会に参加できるよう努めて参りたいと存じます。今後もより一層のご指導を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
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令和8年度利休忌を開催いたしました。
4月5日 於)南洲寺
(利休忌法要)開式 花寄せの式 供茶 読経 閉式
利休居士の遺徳を偲び、来賓の御臨席のもと厳かに法要が行われました。 花寄せの式では時節の花を手向け、供茶、読経の中、御参席の皆様は静かに手を合わせました。 同門の皆様は、利休様の遺徳を偲び、茶道への執心あらたにされたことと思います。 法要の後の茶席は本堂にて、菓子・茶碗共に盆にのせて運び、直接御客様にお取りいただきました。床に利休居士画像、経筒の花入には牡丹、花寄屏風に時節の花が活けられ、主客が清談を交わしながら、利休居士への感謝を心に抱き、和やかな御席となりました。 前年度より参席者も増え、引き継がれてきた利休忌を無事に執り行うことが出来ましたこと、参加された同門一同、感謝の念にに満たされたことと思います。
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第1回・第2回研究会を開催しました。
日時)令和8年3月21日・22日
場所)仙巌園 秀成荘
講師)倉斗 宗孝 業躰先生
第1回)出席者136名(終身正会員27名,終身師範会員96名,特別師範会13名) オンライン参加者10名
1.初炭所望 2.和巾点 3.絞り茶巾
講義 「和巾について」
第2回)出席者114名(終身師範会員101名,特別師範会員13名)オンライン参加16名
1.盆香合 2.大円之草 3.貴人点薄茶
講義 「四ケ伝について」
(所感)第1回・第2回研究会が仙厳園秀成荘で倉斗宗孝先生をお招きして開催されました。茶事や茶会の一つひとつに感謝の気持ちを持って会話をすることが大切でお互いに切磋琢磨することが大事な時代であると思う、AI時代になってしまった昨今ですが、大切な人間味のある稽古が出来るのが茶道であるというお話に、日々の稽古がへの感謝の気持ちが溢れる一日目の研究会となりました。炭の置き方(丸ぎっちょの太さ)、灰の整え方について炉の近くまで移動して近くで丁寧にご教授くださり、懇切丁寧な講義にわかりやすいと喜びの声が溢れました。 二日目の四ケ伝についての講義では茶通箱、唐物、台天目、盆点、の四つであること和巾は別伝で玄々斎宗匠が復興されたお点前になること、唐物以上のお点前と茶通箱のお点前の違いなどを時間いっぱいにご講義くださりあらためて違いを再認識することが出来た会員一同でした。スクリーンでの映像(炭手前)やオンライン配信の導入以来、試行錯誤しながら現在に至っておりますが、安定した配信や会場内の環境も整ってきたことを感じます。オンライン受講者からはまた更なる要望も出てきましたので、対応できるように今後ますます充実に向けて精進したいと存じます。
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3月21日第1回研究会終了後に、令和8年度総会を開催いたしました。
期日)令和 7 年 12 月 7 日 (日)
場所)仙巌園 徒然庵横茶筅塚および秀成荘
茶筅供養の式:修祓 降神の儀 献餞
祝詞奏上 点火 玉串拝礼 徹餞 昇神の儀
斎主ご挨拶
茶会:(1席)33名 (2席)34名
島津忠裕支部長、沈壽官副支部長、川原秀男顧問、花元宗作参与、溝口宗光参与御臨席のもと, 同門と今年一年の茶道の諸々に感謝を込めて,茶筅供養の式が厳かに執り行われました。今年は8月14日に裏千家十五代鵬雲斎汎叟宗室宗匠が102年の生涯を閉じられました。戦後80年の 節目となる終戦記念日の前日のことであり,「一盌からピースフルネスを」の理念を掲げ,世界の平和を 希求されてこられた宗匠の御心に深思いたしました。9月には日本国際博覧会において坐忘斎御家元が お茶湯の儀を厳修されました。「人とのご縁が一番の宝」「お人を大切に」という茶道の教えをあらためて 思い返し,自身の研鑽に努めて参りたいと思うことでございました。
供養後の茶席ではご来席の皆様に一服のお茶を差し上げ,今年一年を振り返りながら,御家元のもと, 同門と共に茶道に精進できることに感謝を捧げ,未来につなげる茶縁を想いながらの良いお席となりました。
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定期巡回茶道講演会を開催しました。
演題「露地のきまり」
講師)小河正行氏
裏千家今日庵出入方 庭師
開催日)令和7年11月23日(日)
午後1時~3時
呈茶:12時~13時
場所)サンエールかごしま 講堂
茶室へといざなう露地について、その成り立ち、敷石のこと、植木のこと等々露地の魅力をご講話くださいました。
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第5回・第6回研究会を開催しました。
日時)令和7年11月15日・16日
場所)仙巌園 秀成荘
講師)町田宗芳 業躰先生
(1日目)
出席者 116名(終身正会員 22名、終身師範会員 77名,特別師範会員 17名)
1,炭付花月 2,唐物 3,流し点
(2日目)
出席者 99名(正会員 8名、終身正会員 23名、終身師範会員 57名、特別師範会員 11名)
1,長板総荘初炭 2,長板総荘濃茶 3,長板総荘薄茶
挨拶の仕方(扇子の表裏)、歩き方、道具の位置、折据の扱い方について更には点前の手順、道具の扱い方 の意味を一つひとつ丁寧にご教授くださいました。 何故そうするのかを、自分なりに理解して次の世代に伝承していくことの大切さを懇切丁寧に繰り返しくり返し、 ひとつ一つに時間をかけて手をかけてご自身で動かれて熱心にご指導くださいましたことに感動いたしました。ことばの唱和にあるように「茶道の真の相を学び それを実践にうつして」という言葉が大切で、お稽古を通じ て茶道を学びそれをお点前の中で反映していく、実践してはじめて茶道の本来の姿、 楽しみ、面白さ、お 茶の心が解っていくということを再認識する機会にもなりました。
スクリーンでの映像(炭手前)やオンライン配信の導入以来、試行錯誤しながら現在に至っておりますが、 安定した配信や会場内の環境も整ってきたことを感じます。更なる充実に向けて精進したいと存じます。
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第3回・第4回研究会を開催しました。
日時)令和7年5月17日・18日
場所)仙巌園 秀成荘
講師) 鮒子田宗惠 業躰先生
第1回)出席者116名(終身師範会員101名,特別師範会員15名)
1.炭所望 2.大円之草 3.結び帛紗花月 講義「水屋の心得について」
第2回)出席者106名(終身正会員24名,終身師範会員72名,特別師範会員10名)オンライン参加18名
1.初炭 2.貴人清次濃茶 3.葉蓋
【所感】桜島が活発な火山活動を続け、観測史上初のいちばん早い梅雨入りをした鹿児島県での第3回、第4回 研究会が、鮒子田宗恵先生をお招きして開催されました。点前の手順、道具の扱い方の意味を一つひとつ丁寧にご教授くださいました。何故そうするのかを、自分なりに理解して臨むことが真の心構えや所作の姿・形につながるこということを繰り返しご指導いただき、点前の流れに込められた茶の精神を考えさせられました。改めて稽古に向き合う、点前に向かう心得と準備の大切さに気付くことが出来ました。 水屋の心得については、心と道具を整える場所として、それぞれ点前の準備にあたり、道具類に気持ちが向き合えているかという問いに、参加の会員一同、大きな気付きとなったことと思います。一期一会の客へ心を尽くす、その点前や道具を整えるための水屋に茶の心の真髄を思う、貴重なご指導でありました。
※出席者222名の他に (第3回)オンライン参加 7名 (第4回)オンライン参加 18名
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令和7年度利休忌を開催いたしました。
4月6日 於)南洲寺
(利休忌法要)開式 花寄せの式 供茶 読経 閉式
利休居士の遺徳を偲び、来賓の御臨席のもと厳かに法要が行われました。沈壽官副支部長の御挨拶、来賓代表として川原支部顧問から御挨拶をいただきました。花寄せの式では時節の花を手向け、供茶、読経の中、御参席の皆様は静かに手を合わせられ、利休様の 遺徳を偲び、御参席の皆様一同、茶道への気持ちをあらたにされたことと思います。 法要の後の茶席では、今年も御客様は間隔をあけて椅子席とし、菓子・茶碗ともに盆にのせて運び、直接 お客様にお取り頂きました。床には利休居士像、経筒の花入には牡丹、花寄屏風には時節の花が活けられ 和やかな雰囲気のお席となりました。
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第1回・第2回研究会を開催しました。
日時)令和7年3月15日・16日
場所)仙巌園 秀成荘
講師)吉田宗浩 業躰先生
第1回)出席者110名(終身師範会員98名,特別師範会員12名)
1.台子初炭
2.行之行台子
3.台子薄茶
第2回)出席者112名(終身正会員21名,終身師範会員79名,特別師範会員12名)
1.盆点
2.後炭
3.入子点
講義「炭道具の準備の仕方、とり扱いについて」
(所感)初炭では、羽箒は自分の手の延長であると考え、不自然な角度にならないように扱う、行之行台子では、 唐物茶入の上を茶杓以外の道具が通らないことや四ケ伝以上の点前で左手を畳につけるという所作は、大切な 道具を扱う丁寧な心の形であるということ等、所作の意味をご教授いただきました。さらに、道具の取り置きは体の 正面で行う等、構えの基本は、客に安寧を感じさせる形であり、お辞儀などすべての所作に共通し、客をもてなす 心の形であることをあらためて認識いたしました。歩き方の御指導もいただき、美しい所作は一座建立の茶席の清らかさを作るものであると心しました。 講義では実際に炭斗に炭を仕組んでくださり、安定した組み方、火箸の使い方等、貴重な御講義に、参加した 会員一同、感謝の思いでございました。
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3月15日第1回研究会終了後に、令和7年度総会を開催いたしました。